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お気に入りの我が家

今までテント場で同じテントに出会った事が無い


ユーザーが少ないのか?

なので今回はレビューを書いてみる 


mauntain dax は日本の登山用品メーカーであり

登山用ザックやクライミング用品などを企画販売している

登山用品を扱う店は、海外メーカーばかりが並ぶ昨今

若干影が薄いが、私が始めて買ったザックはmauntain dax だった



テントを買うに当たり色々検討したが

海外メーカーのテントは日本の気候風土を考慮しておらず

色々弱点がある為、結局絞り込んだのは

アライテントのトレックライズとモンベルのステラリッジと

ダンロップのプロモンテ




条件は

①軽量であること

②長辺方向に出入り口があること

③なるべく前室が広ければ尚良し

④テントフロア素材が丈夫であること



長辺方向に出入り口があるという条件により

モンベルのステラリッジが脱落

残るは山岳テントで定評のあるトレックライズとプロモンテ

どちらも信頼性が高く決めかねていたところに

マウンテンダックスがテントを発売したのだ


LineupはReraシリーズ(軽量コンパクトのスリーブ式)と

Nupkaシリーズ(居住性に特化した吊り下げ式)だ


 
トレックライズ、プロモンテ(モンベルも)人気のテントだけあり

どこのテント場でも見かける

夏場の涸沢なんか行こうもんなら、そこらじゅうに同じテントが並び

目印がなければ、あっと言う間に我が家を見失う

まるで同じ建売住宅が並ぶ新興住宅地みたいだ (;´∀`)


そんな訳であっさりマウンテンダックスのテントに決定

そこでReraにするか、Nupkaにするか・・・

もちろん軽量なのは絶対条件なのだが

のんびり山を歩き、独り宴を催す登山スタイルの私には

居住性もかなりの重要度を占める

スリーブ式より吊り下げ式の方が設営が楽な事からNupkaを購入


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結論からすると、このテント買って良かった♪(*´∀`)

スリーブ式よりも天井高が5cm程高く、居住性は文句無い

フロアシートは40dタフタナイロン

そこそこ強度もある為、軽量化も考慮しグランドシートは使用していない





それでは、試し張りした際の画像を

 
 
テント一式(1.79kg)

左からテント本体とフライ
付属品のコンプレッションバッグは大きめに出来ており不便しない

ポール、リペアポール、ペグ(12本)
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テント本体を広げる
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ポールは長い物が2本と短い物が1本
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長いポール2本は吊り下げ金具によって中心部で固定されている
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テント本体の上にポールを配置
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テント本体の四隅にあるアタッチメントにポール端部を差し込むだけ
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頂点部にテント本体のハブを差し込む
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こんな感じになる
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残りのクリップをポールにカチッと嵌めていく
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短いクロスポールを長辺方向とは直角に差し込む
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クロスポールはフライシートを固定される為、
強度が増す事と、ヘッドクリアランスが確保される
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フライシートと四隅と本体の四隅をアタッチメントで接続
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あとはペグダウンすれば設営完了
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前室のフライは本体に近い部分にジッパーがある為、開閉が楽である
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背面と前面の両方にベンチレーションがあり、テント内部からも開閉ができる
非常に空気の流れが良く、今までテント内部が結露した事は無い
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テント内部には最初からギアラックと細引きが付いているので小物の収納や
靴下やグローブを干したりするのにも重宝する
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今まで過酷な環境下での幕営は無いので、

Nupkaの真価はいかほどか計り知れないが

とても良いテントであると思う


そろそろ桜が咲き始める東京

夏山シーズンも近づいてきた

今年はどこへ出かけようかな。。。




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